設定資料/用語集
ハイパースペースライン
高次元宇宙を利用した移動手段。
多くの危険の伴う星間移動を安全に、ごく短時間で可能にするもの。いわゆる少し時間のかかるワープのようなもので、この時代の物流に欠かせない幹線航路である。
出入り口にはハイパースペースブリッジと呼ばれる大掛かりな装置を建設せねばならず、出入り口はほぼ固定されている。また、国同士の宇宙域付近にブリッジを建設するには互いの了承が必要であり、国同士の関係悪化で封鎖される事も少なくない。ハイパースペースブリッジは外交上の重要な建造物の一つでもある。
近年では小型のブリッジを搭載している戦艦も出てきており、小型化はすすんでいるものの、全く無しでは不可能。例え偶然高次元宇宙に侵入したとしても現宇宙にリンクした出口が見つからず、二度と出てくる事はできないと言われている。
ハイパースペースブリッジ
上記参照
